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息子の勉強スタイルと自宅教育方法|小4とは思えぬ思考で大量にだされた夏休みの宿題が完了

軽度発達障害(疑い)・軽度知的障害(微妙なライン)と検査結果が出ている息子、病弱児支援学校へ通い通常カリキュラムで過ごしています。毎年大量に出される夏休みの宿題ですが、小1の頃から早い段階で終わらせています。家庭教育の点でどのように息子に接してきたのかを書くので、なにか少しでも参考になればと思います。

 

ゆうり
久しぶりに晴天が見えた関東の空です。

 

夏休みを2週間残して息子は宿題を全て終わらせました。

それだけでなく

夏休み宿題以外に好きなドリル・PCゲーム・YouTubeゲーム実況動画視聴・ピアノの練習などなど

 

ゆうり
やりたいことをしっかりやりまくって宿題も終わらせているので大したものです。

 

未就学児の頃は幼稚園へ行けず、学校も午前中だけで下校している我が家は【自宅学習】に相当な時間を割いてきました。

 

とはいっても教育ママ的なものではなく、最終目的はあくまで息子の自立。

困った時に的確に誰かに助けを求める国語力、家計管理ができる程度の計算力など。

 

それに必要な分の教育や思考を身につけさせてあげたいと思っています。

ゆうり
発達の遅れや基礎疾患なければ、ひたすら野原を走り回らせていたと思います。
ゆうり
子供は遊べっ!!!

 

 

2020年のコロナショック後は、3月~6月まで自宅でプリント学習。

それから10月下旬までは学校とZOOMをつないでの学習。

ZOOMももちろん親のフォローが相当必要でした。

 

ゆうり
発達障害・知的グレー・学校学習時間が少ない息子にどのような教育(対応)をしてきたのかを書いていきたいと思います。

 

小4息子|夏休みの宿題一覧

ゆうり
今年出された夏休みの宿題内容は以下の通り。

 

夏休みの宿題一覧

  • 漢字ドリル:21ページ分を漢字ノートに
  • 国語プリント:16枚
  • 計算ドリル:31ページ分を算数ノートに
  • 算数プリント:6枚
  • 算数百マス計算:20枚
  • 都道府県プリント:1枚
  • 都道府県カード暗記:好きな都道府県1つ分
  • 星の観察
  • PC上でのデジタル問題全教科:100問ほど
  • 理科動画視聴:20投稿分
  • 毎日の日記

 

すごい多い感覚なんですけど、こんなもんですか??

ゆうり
直しの説明や丸付けはもちろん親です。

 

都道府県問題

 

我が家の教育方法|環境・思考

宿題

 

小さい頃から息子は家の中で過ごすことが多いです。

基礎疾患からくる感染症対策がその理由。

それに加えて暑さ寒さ・体力問題そして今ではコロナも相まって、余計に自宅が多い。

 

お外も大好きな息子ですが、今ではPCゲーム(マインクラフトやバイオハザード新作)にハマっています。

ゆうり
バイオは難しいのでプレイするというより見て楽しんでいるだけなんですが(笑)

 

そして、これらをプレイ実況しているユーチューバーさんたちも大好き。

 

そんな誘惑だらけの自宅内でも息子は決めた時間・決められた時間になるとサッとPC電源を落としてダイニングテーブル上に勉強の準備をしはじめます。

 

わたし自身が時間を忘れてて「あれっ?ゲームやめちゃうの?」と聞くと、息子が

「勉強の時間になったから(^^)うふふっ」

とニコニコしながら言って一気に集中状態に入ります。なんて可愛い奴なんだ笑顔やば。

 

ゆうり
息子の性格・特性ももちろん大きく関係していますが、ずっと息子に言い続けてきた言葉・作ってきた「とある環境」があるんです。

 

面倒なことを先にやったほうが後がラクだよ?

「面倒なことを先に終わらせたほうが後がラクだよ?」

 

これ、息子が小さい頃から何度も言ってきたんです。

遊び続けたくて「え~~~っ・・・」って言う息子に対して

 

「どっちにしてもやらなくちゃいけないんだから、だったら先にやったほうがラクじゃない?」

「後でやらなくちゃって思いながら遊ぶのって楽しくないじゃん」

 

そうして渋々やりはじめた息子に「おっ!えらいじゃ~ん!さすが○○歳のお兄さんだねぇ!」と褒め、

終わらせた息子に「ほらねっ!あとは好きなだけ遊ぶだけだよ!めっちゃラクじゃない?!やったじゃ~ん!いえ~~~い!」とハイタッチ。

 

ゆうり
これを繰り返すうちに、苦手な教科であっても自ら動くようになりました。

 

たまに「あれっ、ゲームやらないの?やってもいいんだよ?」と聞くと

「先に宿題やっちゃう。先にやったほうがラクだから!」と。

 

ゆうり
よう成長なさいましたなぁ・・・。私が10歳の頃なんて一人でひたすらセミ捕獲しまくってたよ。

 

勉強はダイニングテーブルで、ママはママの勉強を目の前で

勉強

ゆうり
わたし、勉強しろ勉強しろって人に言いながら自分は勉強しない親が嫌いなんです。

 

指示だけ出してふんぞり返ってる運動部の顧問も嫌い。

 

人に指示をだすなら自分もその姿勢・背中を見せてよって思う天の邪鬼。

 

ゆうり
特に子供時代は「説得力ない大人だな」って思ってました。かわいくない。

 

ゆうり
今でも他人の容姿にケチつけたり勝手に評価してるおばさん見ると「あなたは鏡のない世界で生きてるの?まず自分!」って思いますけど。

 

「人に言うならまず自分がやれ」というのが私のスタイル。

 

だから、息子が小さい頃から「ママが勉強している姿」というのを常に見せてきました。

 

ゆうり
息子に見せるためではなく私が勉強したいからしていたんですが、どうせなら見ているところで勉強をと思って一石二鳥狙いだっただけです。

 

母親が当たり前のように勉強している斜め前で、息子は息子の勉強を。

 

この環境作りって「子供が自ら学ぶ」ことにおいて相当大事じゃないのかなって思ってます。

 

ゆうり
私の父も30代半ばから独学で英語を勉強しはじめて毎朝1時間程度勉強してから出社し、定年間際には留学経験もないのに通訳の資格をとっちゃいました。

 

 

ゆうり
継続は力なりという姿を一番身近にいる人が自らの姿で示すというのはとっても有効だと考えてます。

 

息子には発達の遅れがあるのでフォローはめちゃくちゃ大変です。

あの手この手で理解できるように工夫。

 

小4になった今でも「小1~小2で使用した算数セット」を引っ張り出してきて説明することだってありますし、2歳児用くらいの絵本を使って読解の練習をすることも。

 

プロである担任の工夫と「特性・性格」を深く理解している親のタッグで、息子は通常カリキュラムについていけているといっても過言ではありません。

 

周りの騒音・雑音はあえて消さない

テレビ

 

とは言っても、私もずっと勉強し続けるわけにはいきません。

ゆうり
家事をしなくてはいけないので勉強している息子の周りをチョロチョロ動き回ります。

 

掃除機もガンガンかけるし料理作りながらAmazonプライムでキングダム見たりも。

 

このあたりの騒音・雑音は全てそのまま流してます。

 

ゆうり
これはあえてそうしているんです。

 

「カフェ行かないと勉強できない」「図書館みたいな静かな場所じゃないと勉強できない」って言う人いませんか?

 

これってつまり、「環境が整っていないと自分は勉強できない人間です」ってことですよね。

 

ゆうり
環境に左右されて勉強への集中状態が変わるということは、今後いろんな変化が起こる人生の中で毎回毎回周りに振り回されてそれを言い訳にする可能性がある。

 

そうではなく、どんな場所でも自分は自分の世界・集中状態を確保維持できるという脳にしたほうがよくないですか?

 

 

ゆうり
そんな環境で育ってきた息子は、静かな場所でもうるさい場所でも人が動き回ってても病院の待合でもどこでも集中して勉強ができます。

 

かくいう私も中学生高校生の頃はテスト前日の夜中に突然部屋の模様替えをしてしまうような娘でした(笑)

これってもう「逃げ」でしかない。

気分転換はたしかに大事ですが、環境のせいにしてる時点でもうアウト。

 

そんなアウト娘だった私は「これじゃいかんな・・・」と思い意識を変えました。

 

するとどうでしょう。

ゆうり
どこででも集中できるんですねぇ(笑)インド人もびっくり。

 

目の前の課題に真剣に向き合っていれば、結局周りがどうとか関係ないんですね。

「この環境ではムリだ」という思い込みが自分の成長を止めてしまってるわけです。

 

ゆうり
挑戦してもいないのに「自分にはできない」と言っている人のアレと同じですね。

 

息子には「やってもいないのに自分の限界を決めつけるのはいけないよ」「できないんじゃなくて、できるようにするにはどうしたらいいのかってことを常に考えて色々と工夫しなさい」と、ことあるごとに伝えています。

 

 

おわりに|10人いれば10通りの教育方法があるから、我が子の性格や特性を注意深く観察する必要がある

兄妹

 

同じお母さんから生まれても同じ環境で育っても、性格や特性個性っていうのは一人ひとり違いますよね。

ゆうり
そう考えると教育だって一人ひとりに合わせた方法・合った手法を選択するべきだというのが私の考えかたなんです。

 

夫なんて「学校の勉強なんてしなくてもいいわ」っていうレベル(笑)

 

付き合っていた頃に「広島県って九州のどこ?」って聞いてきて私を絶句させた夫です。広島県のみなさん、うちの夫がすみません。

「4✕7は28じゃねえだろ?」って言って無駄に息子を混乱させた夫です。九九のみなさん、うちの夫がすみません。

 

このように、教育はある程度必要です。

 

 

ゆうり
みんな一斉に右向け右が良しとするのが日本の風潮。みんな一緒・みんな同じが正しいという国民性。

 

問題の解き方アプローチの方法も「こうじゃなくちゃいけない」みたいな状態ですよね。

 

ゆうり
先生方がその方法に疑問をもっていたとしても、文科省が学習の進め方を変えない限り公立では変わらないし担任だけに責任を押し付けるのはナンセンス。

 

学校以外で発達障害や知的障害の子供に対する教育のプロの手を借りられるのならばもちろんそれは最高なんですが、お金・体力・感染症対策面のハードルもあります。

 

ゆうり
なにより、一番近くにいる親が子供の性格・特性を理解していないとプロの手を借りたところで最大限の効果は得られないと思うんです。

 

他人に丸投げはだめっ。

 

周りの大人が協力しあって子供の能力を最大限に引き上げてあげたい。

 

個を押さえつけられ・周りと同じであれと強要され・はみ出していると叩かれ・競争で勝ち続けろという環境で育った私は、次の事を大切にして息子と日々向き合っています。

 

  • 息子の良さや得意を引き上げる
  • 個を潰さない
  • 無理して周りと同じになんてならなくていい
  • 苦手から逃げない
  • 優劣や比較は過去の自分とだけ
  • 誰にでも優しく
  • いつまでも笑顔が素敵な人であれ

 

ゆうり
宿題が全て終わった息子、大好きなゲーム実況見まくっています。

 

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  • この記事を書いた人

ゆうり

30代1児のママ。人付き合いは狭く深く長く。ママ友ランチ的な集まりが恐ろしく苦手。 無脾症候群、総肺静脈還流異常症といった先天性心疾患を抱えて生まれてきた息子とのこと・軽度発達障害✕軽度知的障害児への教育方法について・ママ自身のケアや日々思ったことや日常の生活をあれこれと綴っています。バリバリの元ギャル。

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