出産当日 病気に関すること

【出産当日のこと】突然突きつけられた数々の先天性心臓疾患①~陣痛開始から緊急搬送まで~

 

ゆうり
息子の疾患名はこちらの記事に記載してあります。

 

本記事では息子出産当日の流れを振り返ってみます。

 

出産当日|自宅

妊婦

 

出産当日、夜中12時から陣痛が始まりました。

 

ちょうど夫が終電近くの電車で帰宅し、「陣痛が始まったみたい」と告げたんです。

 

ひたすら一人で耐える陣痛

夫はあまり感情を表さない人なので「お・・・おう」っていう感じだったと記憶しています。

 

ゆうり
はじめての子なのに落ち着きすぎぃ~!!

 

漫画とかドラマであるみたいな「えっ!病院に電話する!?」「だだだだ大丈夫!?(オロオロ)」みたいなのが全くなくて、

 

 

状況は分かったガッテン承知の助(๑•̀ㅂ•́)و✧

 

みたいな「お・・・おう。」

 

(笑)

 

私は私で「仕事本当に忙しいだろうから、ゆっくり寝てて。生まれたら色々手続きとかお願いしなきゃでまた身体疲れちゃうだろうから。」と夫に伝え、陣痛が5分間隔になるまでひたすら耐えていました。

 

ゆうり
ダイニングチェアの前で膝をつき、座面に手をついて一定間隔でくる陣痛の痛みに耐えつつ「いま何分間隔かなぁ」って確認していました。

 

(落ち着きすぎの夫婦)

 

陣痛5分感覚、産院へ

朝6時頃、5分間隔に。

 

出産予定の個人産院に電話して5分間隔になったことを伝えました。

 

ゆうり
10分間隔のときに一度電話しているんですが、5分になったらまた電話してと言われたんです。

 

痛すぎたので「早く入院させてくれ~(泣)!」って思ってましたが、早く行ったところで病院側もやれることないみたいで(;^ω^)

 

またその日は出産ラッシュだったらしくかなりバタついていたようですが、「5分間隔であること」を伝えたら来院指示が出たので夫と共に車で病院へ。

 

どんよりと曇った日で、今でも雨が降りそうな空模様でした。

 

 

出産当日|産院の病室

骨折

 

産院には二人部屋と個室の2つがあって、私は個室を選びました。

 

ゆうり
人見知りだし気も遣うタイプなので相部屋は絶対無理だと判断!

 

 

だんだん強くなる陣痛に耐えられず、痛みの波がくるたびにギャンギャン大泣きしながら夫の腕を握っていました。

 

「うぅぅぅぅ~(泣)」って感じじゃないんです。

 

「うわぁぁぁぁん!うわぁぁぁぁん!!!」って、癇癪起こした魔の二歳児レベルの号泣。

 

あまりの泣き具合に、駆けつけた実母が「可哀相すぎて見てられない」って病室の外に出たくらい(笑)

 

ゆうり
痛みには強いほうだったんですが、子宮系はちょっとというかだいぶダメでしたね。

 

産後の子宮チェックや子宮体がんの検査でも、子宮の収縮で激痛に襲われ動けなくなってたほど。

やっぱり子宮系の痛みに弱いんでしょうね・・・

 

握力が強い私の手で握られていた夫の腕、「折れるかと思った」と言わせてしまったレベルの強さだったそうです。

 

ゆうり
申し訳ないっ。

 

出産当日|分娩室

オペ

 

子宮口がかなり開いてきたということで分娩室へ来るように言われたんですが、その前にトイレへ行って用を足すように言われました。

 

「導尿カテーテルをすると痛いので自分で済ませたほうが良いかも」、というのが看護師さんからの言葉。

 

けれど、陣痛が痛すぎてそもそも便座に腰掛けることが出来なかったんです。

 

ゆうり
もういい!導尿カテーテルお願いします!痛くてもいい!自力無理です!

 

そうして少し腰を曲げながら分娩室へ。

 

入り口まで夫が付き添ってくれました。

 

私達は立ち会い出産はしない、という選択をしたんです。

 

(妻を女として見れなくなってしまった男性の話を聞いたことがあり、それが嫌だったんです)

(もちろんそんなことないご夫婦がたくさんいるもの分かってます)

 

(結局セックスレスになってしまったのですが)

(夫側じゃなくて私側にその欲がなくなってしまったのです)

(レスの話や産後8年くらいでレス解消できたお話も追々していきます)

 

 

ゆうり
頑張るね、あとでね。

 

夫にそう言って分娩室へ入りました。

 

導尿カテーテル挿管

分娩台へあがるのも一苦労。

 

けれど、導尿カテーテルを挿管されたときのあの解放感といったらもう・・・最高でした。

 

ゆうり
おしっこでたぁ~~!!!

 

出したくても出せなかった尿が放出されて「ほわわわわぁ~」ってなってました(笑)

 

陣痛が痛すぎて、導尿カテーテルなんて全く痛くなかったです。

 

 

ゆうり
でたぁ~!!キターー!っていう感覚が突然来ただけ。

 

(またすぐに陣痛が襲ってきて白目むいてたんですけどね)

 

会陰切開

ゆうり
会陰が変なふうに裂けないように事前にチョキンと切開したんですが、これも全然痛くなかったです。

 

ちょっとデコピンやられたくらいの感覚。

 

ゆうり
つまり、それほどまでに陣痛が激痛すぎたのです・・・。

 

 

出産

出産

助産師さんの声がけに合わせてなんどもイキみました。

すると・・・

 

「お母さん!頭でましたよぉ~!!」

 

というお医者さんの声が!

 

終わった・・・やっと終わった・・・・

 

そう思って安堵してると

 

 

「あ、肩が引っかかってるね。」

 

ゆうり
ぬあぁぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!

 

この時は本気で「ウソでしょ!!まだやるの!?」って思いましたね(笑)

 

一度ホッとしちゃってるからもうツラかったです。

 

そこからまた何度も何度もイキみ、夜中の陣痛開始から12時間・・・午前11時55分に息子が誕生しました。

 

「男の子ですよ!」

 

ゆうり
事前の性別はあえて聞かないようにしていましたが、エコーで見える顔立ちが夫にソックリだったこともあり「きっと男の子だろう」とは思っていました。

 

(男の子も女の子もどっちも可愛い♡)

 

泣き声はあまりなかったですが、お医者さんが「手足5本ずつあるね」と言って外見の確認。

 

あぁ、そうやって確認するのか・・・なんて思っていたら、身体をキレイにしてもらうためか息子はどこかへ連れていかれました。

 

 

そうそう。

へその緒を切ったとき、カットした向きが良くなかったのか圧がかかってたのかはわからないんですが大量の血がバッ!と弧を描くように宙に飛んで分娩室の壁一面にかかったんです。

 

ゆうり
ミステリの現場みたいになってしまって、その場にいる全員で笑ってしまったのを覚えています。

 

会陰縫合

事前に切り込みは入れてくれていたものの出産で更に裂けてしまった会陰を縫合。

これも全く痛くなかったです。

 

ゆうり
なにか下半身でモソモソしているなぁ・・・くらい。

 

出産当日|産後、緊急搬送

救急車

 

そうしていると、助産師さんがやってきてお医者さんに何か耳打ちをしています。

 

何か指示を出してまた縫合の続きをしたお医者さん。

 

縫合が終わるとお医者さんは分娩室を退室。

 

私は看護師さんか助産師さんの指示のもとそのまま分娩台で休憩をとっていました。

 

(ただそのまま仰向けになってただけですが)

 

しばらくするとお医者さんがやってきて言いました。

 

「お子さんの様子でちょっと気になることがあるので、救急車で専門の病院へ搬送します。」

「旦那さんには救急車の後ろからついてきてもらいます。」

 

 

「えっ・・・あ・・・はい・・・。」

 

ただポカーンとするしかなくて、それから程なくして救急車のサイレン音が聞こえてきました。

 

そしてまたサイレンの音が鳴り始め、遠くへ消えていったんです。

 

それを一人だけの分娩室でずっと聞いていました。

 

シーンと静まり返った分娩室で、夢と現実の境も分からないような・・・そんな感覚だったのを覚えています。

 

出産当日|病室へ帰室

ベッド

 

分娩室へは歩いて来ましたが、戻る時は車椅子を準備してもらいました。

 

病室は戻るとそこには実母が。

 

夫と義両親は救急車の後を追いかけてくれています。

 

実父は当時海外出張中で駆けつけることが出来ませんでした。

 

我が子の事も心配で心配でたまりませんでしたが、私は後陣痛の激痛で呻く状態。

 

心のどこかで「息子はきっと大丈夫だろう」と思いたい気持ちもありました。

 

医師が出してくれたロキソニン(確かロキソニン)を飲むと、母が「あんま薬とか飲まないほうがいいんじゃないの?」と。

 

ゆうり
いやもう痛すぎるから!!

 

完全無視して飲みました。

ゆうり
そしてぐっすり入眠。

 

起きたとき、これって夢の中じゃないのかな・・・夢であってほしい。

 

そう思いましたが、「夢じゃない・・・」とすぐに現実に引き戻されました。

 

出産当日|夜7時、夫が戻る

産院で夕食が出ましたが、全然食欲がなくて半分以上残しました。

気持ち的な問題ではなく、痛みと疲れで。

 

ぼーっとしていると7時頃に夫が戻ってきました。

そして一言、

 

 

「なんか・・・赤ちゃん、すごいヤバい状態らしい・・・。」

 

 

嘘であって欲しい、思い違いであってほしいと祈ってた私の思いは完全に崩れ落ちました。

 

長くなるのでその②に続けます。

 

 

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  • この記事を書いた人

ゆうり

30代1児のママ。人付き合いは狭く深く長く。ママ友ランチ的な集まりが恐ろしく苦手。 無脾症候群、総肺静脈還流異常症といった先天性心疾患を抱えて生まれてきた息子とのこと・軽度発達障害✕軽度知的障害児への教育方法について・ママ自身のケアや日々思ったことや日常の生活をあれこれと綴っています。バリバリの元ギャル。

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