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【産院入院中のこと】息子の病気発覚後、実兄からもらった言葉

兄妹

 

義両親からもらった言葉を記事にしましたが、産院入院中にあと2人、私の心を一気に前向きに上向きにしてくれた人がいます。

関連記事:【出産当日のこと】息子の病気発覚後、義両親からもらった言葉

 

出産当日の話ではありませんが、この『出産当日カテゴリー』にいれさせて下さい。

 

ゆうり
そのうちの1人が年子の実兄です。

 

小さい頃、兄とは本当にいつも一緒でした。

 

小学校中学年くらいになると兄のほうが「近寄んな」「学校で話しかけんな」と言い始めて『仲良し』といった感じはなくなりましたが、冷たい態度を取りつつもいつも影で支えてくれていました。

 

ゆうり
中学で先輩たちから可愛がられたのも、高校で道を踏み外さなかったのも全部兄のおかげ。

 

そんなお兄ちゃん、私が産院に入院中に携帯にメッセージをくれました。

 

(母から兄に出産報告をしてくれていたようです。)

 

出産おめでとう。

お母さんから話は聞いた。

〇〇(息子の名前)は、もしかしたら俺たちに何か大切なものを教えてくれるために生まれてきたのかもしれない。

(一部抜粋)

金子みすゞさんも言ってる。

 

『みんなちがって、みんないい。』

 

2011年のこの時、金子みすゞさんのこの詩を知らなかった私。

 

ゆうり
病室(個室)に誰もいなかったのに、お布団を頭から被って号泣しました。

 

お兄ちゃんからの言葉が優しくて嬉しくて。

 

「私たちに何か教えるために」なんて、病気を持って生まれ痛い思い苦しい思いをしている本人からしてみたら「たまったもんじゃない」と思うかもしれません。

 

ゆうり
だから息子本人には決して言わないって決めています。

 

けど、こういう理由付けをすることで少しだけ心が救われたりする人がいるのも事実だと思うんです。私のように。

 

病気なんて全くない健康な子供を産み育てても、教わることはたくさんたくさんあるはずですもんね。

 

ゆうり
でも実際、病気を持った息子を通して人として成長させてもらっていることは多くあると感じています。

 

生きていることが当たり前ではないこと。

 

勉強なんかよりも大切なことがあること。

 

どんなにお金があっても容姿が優れていても、周りからの愛が足りなければ心が貧しい大人になること。

 

大切なのは、どれだけ生きたかではなくどのように生きたかであること。

 

 

いま小学4年生の息子はとてもよく笑う子です。

 

一日中ずっと笑っているんじゃないかというほどニコニコ。

 

ふてくされたり恥ずかしがったりもせず誰にでも愛嬌があるので、いわゆる「愛されキャラ」

 

ゆうり
だから私、よく息子に言うんです。

 

「ママはね、〇〇ちゃんの笑顔が大好きなの。〇〇ちゃんはいつもニコニコしていて周りを明るくするでしょう?〇〇ちゃんの素敵な笑顔はみんなを幸せな気持ちにさせてくれるんだよ。ママ、〇〇ちゃんが大好きだよ。」

 

私自身はかなりスパルタ教育の家庭で育っているので、常に周りや兄と比較され文武両道を求められてきました。

 

そんな感覚のまま母親になっていたら、もしかしたら子供の笑顔の大切さをいつの間にか忘れ、周りとの競争や周りとの比較ばかりして息子の心を蝕んでいたかもしれないと思うことがあるんです。

 

息子と私との先程の「笑顔のやりとり」を聞いた方がこう言って泣いたことがありました。

 

大切なことを思い出させてくれた。分かってるはずなのにスグに忘れてしまう大切なこと。

 

私も同じ気持ちです。

 

『やっぱり息子は、大事なことを私や周りに教えてくれてる。』

 

ゆうり
息子に気付かれないところでなら、こう思っていてもいいですよね。

 

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  • この記事を書いた人

ゆうり

30代1児のママ。人付き合いは狭く深く長く。ママ友ランチ的な集まりが恐ろしく苦手。 無脾症候群、総肺静脈還流異常症といった先天性心疾患を抱えて生まれてきた息子とのこと・軽度発達障害✕軽度知的障害児への教育方法について・ママ自身のケアや日々思ったことや日常の生活をあれこれと綴っています。バリバリの元ギャル。

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