病気に関すること 心臓手術・入院

【心臓手術】0歳、総肺静脈還流異常修復術+RV-PAシャント手術~術前説明内容①~

 

ゆうり
こんにちは、ゆうりです。本記事には、息子の初心臓手術の術前説明内容の詳細を記載しています。

 

息子を出産した日のお話はこちらからご覧いただけます。

 

 

出産した日に重い心臓疾患を抱えていることが分かった息子。

 

その翌日には緊急オペが行われるとのことで、個人産院から許可をもらって息子が入院している病院へ向かいました。

 

緊急のオペのため、手術直前での術前説明(心臓血管外科医より)となりました。

 

ゆうり
出産当日に夫に説明をしてくれたのは小児循環器内科医です。

本記事でわかること

  • 術前に受けた説明(病名確認・状態説明・自然予後)

 

ゆうり
長くなるので、記事を分けますね。

 

 

ほぼまるっと10年前のお話。

 

日記をつけていたわけでもないのにどうしてここまで詳細に語れるのかというと、わたし自身記憶力が良いほうであるのと同時に病院から手術記録等のカルテを開示請求して手にはいる情報全てが手元にあるからです。

 

カルテに関しては、こちらの記事を読んでもらえると嬉しいです。
【病気のこと】カルテ開示請求をし、写しを手元に持っておくことの大切さ

 

初めての心臓手術|術前説明

術前説明

 

手術前日(出産当日)、夫が循環器内科医から病状説明を受けていましたがオペ当日は実際に執刀をする心臓血管外科医からの説明でした。

 

ゆうり
この前に麻酔科からの説明もありましたが、本記事では心臓血管外科からの説明のみを記載しますね。

 

病名|再確認

前日(出産当日)に小児循環器内科から受けた病名とほぼ同じでした。

 

少しだけ表現が違っているものもあったので、心臓血管外科医から受けた資料を元にここに再度記載します。

(説明資料に書かれている通りの表記をします)

 

病名

  • 無脾症
  • 単心室
  • 肺動脈閉鎖
  • 動脈管依存性肺循環
  • 総肺静脈還流異常症
  • 肺静脈閉塞
  • 体静脈還流異常(両側上大静脈)
  • 房室弁逆流(軽度)

 

 

全身の症状

出産

 

全身症状としては以下項目が記載されていました。

 

全身症状

  • 低酸素血症
  • 心不全
  • 循環不全
  • 呼吸不全
  • 低酸素
  • 腎不全
  • 肝不全
  • 脳障害
  • 多臓器不全

 

循環器系としての症状

内部疾患

 

また、心奇形による循環器系症状は次の通り。

 

①単心室症のため、心臓内部で静脈血と動脈血が混ざってしまいチアノーゼ(低酸素血症)が生じている。

 

②肺動脈閉鎖で左右肺動脈が心臓につながっておらず、右肺・左肺へ別々の動脈管から血液が肺に流れている。

動脈管は現在使用している薬・パルクス(プロスタグランディンE1)を中止するととじてしまう。

そうすると肺に血液が流れず低酸素のため生きていけなくなる。

 

③肺静脈の還流異常(心臓にうまく繋がっていない)があり、肺うっ血のため呼吸障害・肺機能低下(肺高血圧症、肺での酸素取り入れ不良)が起こっている。

 

自然予後説明

病児育児

 

治療をしない場合・手術をしない場合の説明も同時に行われました。

 

治療をしない場合の予後

  • 心不全、多臓器不全による死亡

このまま手術を行わないと退院は不可能で、数日~数週間以内に死亡します。

 

 

はじめて「死亡」という言葉が出てきました。

 

私の性格的なものもあるのでしょうが、かなり冷静に説明を聞いていられたんです。

 

普通に質問していました。

 

冷静な判断をするために脳の機能が働いていたのかもしれません。

 

予期せぬアクシデントに周りが叫ぶ中、誤った判断をしないようにと静かに冷静に状況を観察するという癖が小さい頃からあるんです。

 

大変な時に冷静でいることで「冷たい」と思われがちですが、私の中ではその逆。

 

感情を抑えて論理的に冷静に判断することこそが、大切なものを守ることにつながるんだと思っています。

 

周りからの「冷たい人」「温かい人」の評価はどうでも良いんですよね。

 

 

ゆうり
だって、その評価が私の大切なものを守ってくれるわけではないんですから。

 

 

少し長くなってしまいそうなので、次回の記事に以下内容を続けます。

  • 手術の内容
  • 予想される手術治療効果
  • 手術の問題点
  • 手術に伴うリスク
  • 術後の回復・合併症に必要な治療・薬
  • 退院後の問題点
  • 手術同意

 

 

手術当日の流れや私の気持ちを綴った記事はこちらになります

 

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  • この記事を書いた人

ゆうり

30代1児のママ。人付き合いは狭く深く長く。ママ友ランチ的な集まりが恐ろしく苦手。 無脾症候群、総肺静脈還流異常症といった先天性心疾患を抱えて生まれてきた息子とのこと・軽度発達障害✕軽度知的障害児への教育方法について・ママ自身のケアや日々思ったことや日常の生活をあれこれと綴っています。バリバリの元ギャル。

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