【夫の年収】結婚当初400万だった年収を、たった3年で1200万まで引き上げた話

夫の年収

「旦那の収入、もうちょっと上がって欲しい」

そう思ったことはありませんか?

 

結婚当初、私の主人の年収は400万ほど。
それが3年後には年収1,200万のオファーを受けるまでになりました。

今日は、主人の年収が上がるまでに私がやったこと・年収が上がってからも続けている事をお話したいと思います。

今日のポイント

  • 「内助の功」というのは本当に存在する
  • どれだけ素晴らしい妻でも、どうしようもない男(夫)は存在する→その場合は離婚案件でOK

「お金」狙って主人を支えていたわけではない

勘違いしてほしくないので先に言っておきます。

わたしは、お金持ちになりたくて主人の年収アップを望んでいたわけではありません。

 

わたしの実家はそこそこお金持ち

「上」とまでは行かないと思いますが、「中の上」には入ると思う私の実家。
良くも悪くも【お金への執着】が私にはありません。

お金は大好きですが、【お金への執着】というよりも【お金を稼ぐ行為】が好きという感じなんです。

 

貧乏幼少期

また小学校高学年までは、親の教育方針により【お金をかけない生活】をしていたためにお金がないということ・節約する生活への抵抗もありません。

貧乏エピソード

  • 服はいつもお金持ちの従姉妹からのお下がり
  • 友達への誕生日プレゼントの包装紙が新聞紙(英字じゃない)
  • オモチャを手に入れるのは稀
  • オバケ団地と呼ばれたほどボロボロなアパートに居住
  • 家の押入れからネズミ現る
  • 父親は袖に穴のあいた20年もののシャツ(父いわく「ナウいだろ?」)

後に「実はうち、貧乏じゃなかったんじゃん」と気付くわけですが、約12年に及ぶ【お金のない生活】は、私の中に貧乏への恐怖心を植え付けるどころか「貧乏だって生きていける」という自信をつけさせてくれました

 

おかげで、「貧乏を恐れてチャレンジすることをやめる」という考えは私の中にはありません。

 

お金が欲しければ、主人頼みじゃなく自分で稼げばいい

「ラクしたいから専業主婦になりたい」という子が私の周りにもいました。

他力本願・パラサイト志向・・・
そもそもこの考え自体、私は嫌いです。

 

欲しいなら自分で稼げば良い、というのが私の中での基本的な考え方です。

 

じゃあなんで専業主婦やってるの?

これは子供が理由です。

子供の身体が弱く、生まれた翌日から何度も大きな手術・入退院を繰り返してきました。
幼稚園・保育園も行けていません。

働きに出かけるのはおろか、睡眠すらままならない生活がずっと続きました(最近ようやくまとまった睡眠時間を確保出来るようになりましたが)

 

ライターという仕事を選んだのは、子供を見ながらでも在宅で仕事が出来るから。

今後ライターの仕事が順調にいけば、主人の扶養から外れる気マンマンです。

 

専業主婦

現在専業主婦の私ですが、もともとは専業主婦になるつもりは一切ありませんでした。

専業主婦になることへの抵抗

自分の力で稼ぎ、自由にお金を使いたいという考えだった私は、専業主婦になることへの抵抗がありました。
しかも、相当。

専業主婦という存在自体を下に見ていたという事もあります。

 

子供と旦那さんを送り出した後にお菓子を食べながらダラダラとワイドショーを見てダラダラと洗濯をして、夕方頃からバタバタとスーパーへ行ったり夕食の準備をしたりと、要領の悪い人たちというイメージしかなかったんです。

自分がダラダラして要領悪いのが原因なのに
「早くしてよ!」
「忙しいんだから!」

と子供や旦那さんに怒鳴りつけている、そんなイメージ。

 

ああ・・・私もそんな目で見られるのか。

とても耐えられませんでした。

 

専業主婦に誇りを持つ

「専業主婦である自分に嫌悪感を抱きながら家事・育児をするより、専業主婦であることに誇りを持とう。

そう考えを変えました。

もちろんその誇りを持つためには、それ相応の仕事をする必要が私には重要。

 

ダラダラ過ごして「専業主婦だって忙しいのよ=誇りよ」なんて、が聞いたって笑うし自分自身情けなくなります。

 

専業主婦という職業・仕事をしっかりこなして、家族を支えよう。

会社に勤めていて
「しんどいからやりません」
「その仕事、嫌いだし得意じゃないからお断りします」

なんてこと、絶対に言わないのと同じです。

 

私は料理が嫌いだし興味もないですが、【専業主婦としての重要な仕事のうちの1つ】だと考えれば頑張れるんです。

 

主人が仕事に集中出来る環境を、家の中から整える

専業主婦として頑張っていくと決めてからは、家の中からしっかり主人をバックアップしていこうと考えました。

そこでお手本にしたのは私の母。

 

私と同じようにバリバリ働きたいという志向がありながら、転勤族の父と結婚したことから働く事を諦めた人。
旦那さん1番という環境を整えながらも、コツコツ勉強を続けて自宅で開業した人。

 

主人の睡眠を邪魔しない

わたしの主人は、とにかく寝る人。

寝ることで全てのストレス・疲れを解消出来るんです。
仕事で最高のパフォーマンスを出すため、睡眠はとても大切なもの。

つまり、睡眠もまた仕事のうち

そんな主人の睡眠を休日であっても邪魔しないのが我が家流。

息子が「パパ起こしてもいい?」と聞いてきてもNG。
息子もしっかり理解してくれて、パパが自分で起きてくるのを待っています。

 

最初から決まっている用事がある日はもちろん起こします。
あと、金曜22時頃~土曜お昼頃までグッスリ寝てスッキリしているのに、日曜も息子と遊ばずにダラダラとYouTubeを見ている場合はお尻を叩きます。

そこまでやりたいなら、さっさと離婚して独身にでもなれば?

自由にさせておくと際限なく自由にし続けるのが男。
アメだけでなくムチも必要です。

 

積極的に趣味の遊びに行かせる

主人の趣味は釣りとサーフィン。

家族それぞれ自分のペースで楽しめるようにとキャンピングカーを購入しましたが、それでも家族がいると海に入っている時間など気を遣ってしまいます。

そこで、主人には1人で遊びにいくよう頻繁に促します。

 

もともと「何でも家族と一緒にやりたい」とか「とにかく子供と一緒にいたい」というタイプの主人ではないため、遊びに行っておいでと言えばスグに準備して意気揚々と出ていきます。

これは息子が新生児の頃からやっていること。

 

こうやってオンオフをしっかり作って心も身体もスッキリすることが、良い仕事に繋がるんです。

 

飲み会にNGは出さない

どんな仕事であっても、大切なのは人と人との繋がりです。

私は「飲みニケーション」大賛成。

お酒が飲めない人でも、この考えを大切にしてフリードリンクで楽しそうに参加している方もいます。

 

そのため、主人には積極的に飲みに行って欲しいと思っています。

その可能性を事前に考えているので、夕食準備をしてしまった後に「今日飲み会」と連絡が来ても何とも思いません。

むしろ「おー、行って来い行って来い!」という気持ちです。

 

今は冷凍保存方法もネット検索でスグに出てくるし、自分が翌日のランチにする事だって出来ます。
そう考えると、別にイラっとする案件ではないですよね。

 

飲み会の終電制限なし

我が家は飲み会の日に「終電までに帰ってきて」というのもありません。

タクシー代がもったいないので、以前はこの決まりを設けていたんです。

でも、盛り上がっている飲み会から離脱したくない主人は


「電車が人身事故でストップしたからタクシーで帰ってきた」

といった、スグにバレる嘘を頻繁についていました。

嘘をつかれるのは本当に頭にきます。
だったら「盛り上がってるからタクシーで帰ってもいい?」と聞いてくれればいいのに。

 

そう伝えても嘘をつき続けたので、終電で帰ってこなくてもOKにしました。

そのかわり、「タクシー代はお小遣いから出しなさい」という条件。

 

以降、終電まで帰宅したことはほとんどありません。

 

一方の要望を伝えて強要するだけではうまくいきませんよね。

中間の落とし所を模索する必要が、夫婦という関係には必要になるんだと思います。

 

何かあったら高価なものを買ってお仕置きをするというタイプの奥様たちもいますが、私は別に「高価だから欲しい」という感覚はないし、もともと主人は私に「もっと金使え。好きなものを買え。」と言っている人なので何の意味もありません。

 

バランスの取れた夕食を必ず用意する

食事を用意するということ=愛情表現の1つだと思っています。

食事の準備とは面倒なものです。
食材の調達からバランスのとれたメニューを考え、調理をして片付けまで。

 

できたての料理ではなく電子レンジで温めなおす必要があっても「作っていてくれた」「いつもの味だ」という感覚は、心を温かくするものです。

毎日家に帰ったときに手作りの食事が用意されている感覚は、私の実家でも主人の実家でも当たり前にあった光景。

この光景を引き続き主人にも感じてもらうことで、ホッと一安心してもらいたい。

インスタントやジャンクフードや外食は美味しいかもしれませんが、そこに「心」を感じる事ってほとんどありません。

 

どんなに良い家に住んでいても、どんなに良い車に乗って高価な洋服を着ていても、食卓に心がない家は「家」じゃない。

 

「心」が伝わる食事は、食べる人の活力に大きな影響があると考えています。

 

主人の才能を引き出す

出会った当時、主人は自分の才能に気付いていませんでした。
仕事の内容に関しても会社からの評価に関しても「こんなものだろう」と。

収入(評価)に関してはむしろ、満足していた所もあります。

「悔しい」という気持ちを芽生えさせる

低い評価だという事に気がついていなかった主人に対し、まずその現実を見せつけるところから始めました。

エンジニアとしての経験年数・経験内容・知識量・技術量全てにおいて私よりも圧倒的に勝っていた主人。
それなのに、給料はあまり変わりませんでした。


「私みたいなペーペーと変わらない給料で悔しくないの?」
「地元友達の給料と比較して満足してるけど、職の内容だって責任の大きさだって違うんだよ。比較対象にしてること自体おかしいよ。」


「はーくんは、もっと評価されるべき。」
「それだけの能力があるし、それだけの結果を出してる」

これを言い続けました。

意気揚々と自分の給与明細を私に見せつけてきた主人に対し「あれだけの仕事して、たったこれだけ?私とかわらんじゃん」

そう言ったときの主人の驚きの顔は忘れられません。

自分の事を高給取りだと思い込んでいたんです。

 

会社と交渉する必要性を感じさせる

全て会社からの言いなりだった主人。
自分自身で給料アップの交渉をするという思考自体持っていませんでした。

当時、田舎にある家族経営の名もなき会社(一応名前はあるけど)のいち社員だった主人。

主人の能力への対価のうち社長がどれだけ搾取し、そのお金で100万の自転車を買って遊びまくっているのか。

そういう事実をネチネチと主人の中に刷り込んでいきました。

 


「あなたが必死に得たお金のほとんどを、あのバカみたいな社長が持っていって遊びまくってるんだよ」
「悔しくないの?」

そうして会社との給与交渉を始めた主人。
その結果はすぐに出ました。

給料アップ。

 

会社を離れる勇気を持たせる

当時、田舎の会社から都内の大企業へと派遣されて働いていた主人。

これはシステムエンジニアではよくある契約関係。

例えば【大企業】が【小さなシステム会社A】に「こういう仕事を出来るエンジニアを何人か入れて欲しい」と依頼をかけるとします。

すると【小さなシステム会社A】は、自社社員の中から該当する人間を集めて【大企業】へと派遣するんです。

【大企業】は【小さなシステム会社A】に対し対価を支払います。
【小さなシステム会社A】は、会社の取り分を差し引いてから派遣業務中の自社の社員へ給与を支払います。

ここでいう【大企業】側が、主人の給与を上げたいと言ってくれたのです。
主人の仕事がハッキリと評価してもらえた瞬間でした。

ところが、、、
所属していた【小さなシステム会社A】の営業が面倒くさがって給与交渉の場に立とうとしなかったんです。

【大企業】側の立場としては、【小さなシステム会社A】から「給与アップをお願いします」という形をとってもらわないと給与をあげられない。
形だけでいいから、営業から一言ほしかったわけです。

それなのに、【小さなシステム会社A】の営業は、結局その一言を発しませんでした。

 

昔の主人だったら、「まあ、一度給料あがったしいっか。」となっていたと思います。

けれど生まれ変わった主人は違います。

 

「クソくらえ。」

と、ソッコーで辞めました。

 

「無職になってもいいよ」と、常に伝える

結婚後、主人は合計3回転職しています。
職業はそのままで会社を変えているというパターンです。

でも、どんな時でも主人に伝えていることがあります。

「いつでも辞めていいんだよ」
「私が働けばいいんだし」
「無職でも食べていけるようにちゃんと貯金してある」

心がつらくなった時でもいいし、望んだ会社が見つからなった時でもいい。
次の会社に行くまでの充電期間数ヶ月無職をやりたいっていうのでもいい。

 

とにかく、嫌なら・納得いかないなら辞めてもいい。

主人の逃げ道を作っておくことを意識しています。

 

調子に乗らせる時期と自重させる時期

名もなき田舎企業で働いていた主人は、トップレベルともいえる企業からオファーが舞い込むようになってきました。

三流私大卒の主人、新卒だったら絶対に入ることの出来なかった企業からのオファー・その給与に舞い上がる事があります。

実際それだけの仕事が出来るので、「当たり前だ」と私も思ってはいるんです。

 

ただ、調子よく波に乗っていると突然ワイプアウトすることもある。

「それだけの能力があるんだから当然でしょ。まだまだ評価低いくらいだよ」

こうやってぐんぐん伸ばす時期もあれば、
あまりに調子に乗りすぎだなと思う時は、「謙虚にいきなさい」と自重を促します。

 

お金を取るか、経験を取るか

結婚して3年が経った頃、主人は3回目の転職を考えていました。

所属していた会社の給料が交渉しても全く上がらなかった時、「そんなに評価の低い会社にいる必要性はない」という私の意見を受けて転職活動の再開を決めました。

 

そんな折、驚くべきオファーが舞い込みました。
主人の学歴では絶対に手が届かないような、雲の上の存在の企業からのヘッドハンティング。

 

ただし、大企業ならではの壁もありました。
転職入社の場合の給料ベースや昇進までの最低年数など、事細かに定められていたんです。

転職入社した場合、当時の給料から300万ほどダウンすることが発覚。

 

大企業だからこそ得られる経験とネームバリュー

小さな企業でも出来ることはあるかもしれません。

けれど、大きな企業じゃないと出来ない事も沢山あります。
1案件何億もの大規模案件・何千万は当たり前の高額機器導入、世界企業とのビジネス。

残念ながら田舎企業では厳しい。

 

また、大卒とはいえ三流私大という低学歴の主人にとって、「その企業」の社員として中途入社で働いていたという経歴は今後のキャリアアップに確実に役立つもの・かつ重要なものでした。

 

「どうしたらいい?」

そう私に聞いてきた主人。

「自分の人生だから、自分のやりたいようにやりな。ただし、中途入社だからって言ってその席で満足し続けるようじゃ、そこまでの人間だよ。ここから這い上がりなよ。OK?

 

年収1,200万円の提示

心が決まった主人は所属していた会社に退職の意思を告げました。

焦った会社。
給料を上げなくても、主人は居てくれるものだと思っていたようです。

翌日には、月収100(年収1,200万円)を提示してきました。

 

主人の心は変わりません。

むしろ
「1,200万出しても利益があるほど搾取してたのか」
「バカにしやがって」

怒り心頭でした。

 

目先のお金を捨てた結果

こうして目先の1,200万円を捨て、300万円ダウンの条件を受け入れ「経験」を優先した主人。

それから5年経ちました。

ダウンした給料は元通り。
何十億もの案件を統括し、過去最高利益も叩き出しました。
仕事が正当に評価され、転職組最短での昇進を果たしました。
仕事経験・結果・会社ネームバリューのお陰で本人も驚く企業からオファーが舞い込んでいます。

 

こんな状況でも我が家の生活は変わりません。

ユニクロでさえ高いと思う感覚はそのままだし、外で着られなくなった服は部屋着にして、最終的には雑巾にするという方法。

ローンは負債という考えのもと家は購入しないし、賃貸マンションの賃料は以前より下がっているくらい。
キャンピングカーも後に売れる見込みのある【資産】であるからこその購入。

 

お金への執着がないからこそ、変わらない感覚・変わらない生活を穏やかに送れています。

また私は、主人が稼いできたお金は主人のものだと思っています
だからこそ、より大切に無駄なく使おうと思えるんです。

1番変わったのは、主人の自信。
そして、より積極的に貪欲に仕事に向かい合い、メンバーとの飲み会も本当に楽しそう。

 

おわりに:主人の成功がわたしの喜び

私自身が仕事に出ることが出来ないと分かったとき。
ワーキングママになるつもりだったのに、それが出来ないと分かりなかなか受け入れることが出来なかった。

子供が1番だと思いながら、心のどこかで「自分の力で稼ぎ続けたい」という思いを捨てることが出来なかったんです。

でも、
「今は専業主婦としての責任を全うする時期なんだ」

そう受け入れることが出来た時、スッと心が軽くなったし心の底から主人を支える事が出来るようになった気がします。

 

それまでも「主人の才能はもっと評価されるべき」という気持ちはあったし、支えたいという思いはありました。

ただ、休日はどうしても「何で私ばっかり・・・私は給料もなく休みもなくて。」という思いに襲われる事が多くあったんです。

 

家事育児に手抜きをしたくなかった私は、やっている内容は変わっていないと思います。

ただ、考え方を変えただけで心がスッと軽くなって・イライラしなくなって・笑顔で家族といられるようになったんです。

そうやって過ごす中で余裕が生まれ、「在宅ライターの仕事をやってみよう」と、コツコツ仕事を始めることが出来ました。

 

この流れもまた、私の母と同じなんです(本当に偶然)。

 

すごく古い考え方かもしれない。
でも、「主人の成功を自分の喜び」だと思う時期があってもいいんじゃないでしょうか。

この心の変化が、主人の成功に繋がったのかもしれません。

 

ただし、クソみたいな旦那も存在する

ただし、どんなに素晴らしい妻であっても、どうしようもないクソ旦那は存在します。

それはもう「見る目がなかった」ということで離婚案件で良いと思います。

 

もちろん、クソみたいな妻も存在する

これはもうお互い様です。

家の事は何もやらず仕事もせず、ワガママ放題・散財し放題のクソ妻も存在します。

これももう、三行半(みくだりはん)案件で良いと思います。

 

 

おわり。