キャンピングカーにおすすめのポータブルトイレDometicの使い方

スポンサーリンク

キャンピングカー車内でひどい腹痛に襲われ、凝固タイプのポータブルトイレから水洗ポータブルトイレへと変更した我が家。

上記記事でもご紹介しましたが、購入したのは<Dometic>の水洗ポータブルトイレLサイズと消臭分解剤です。

ゆうり
これを導入してからの車内泊生活は一変!「最高です。」の一言に尽きます。

更に台風後の停電時も大活躍しました。

 

POINT

  • 準備も後処理もとっても簡単
  • 圧力を利用するため、少ない水で流れる
  • 全然臭わない
  • 汚物ペーパー共に分解されるので処理が楽

そして、一緒に使う消臭&分解剤はこちら。

この2つを使って、どのように事前準備・実際の使用・事後処理を行うか。

その工程を写真付きで説明します!

 

ポータブルトイレ全体構造

1、外包

 

2、分解剤&消臭剤

同じくDometicのもので別売り。必須アイテムです。

 

3、全体像

 

4、説明書等

便座の中に入っていました。

 

5、真上から

  • 上部左側の丸い器具は、水を流す際に圧力をかけるポンプ
  • 上部右側の丸い部分は、流す為の水を入れるタンクのキャップ

 

6、正面

  • 中心左側にある丸いボタンは、水洗ボタン
  • 右側下部にある縦長楕円形のものは、汚水タンクの容量チェック窓

 

7、分解

汚水タンク(右側)と分けることが出来ます。

  • 汚水タンクには20リットル近くの汚物を溜めておくことが可能

 

水洗ポータブルトイレの事前準備

1、消臭剤投入

写真下部のレバーを手前に引っ張ると汚水タンク<写真上部赤丸>が開きます。

ここに液体消臭剤を入れておく。

 

2、汚水タンクの上に便器部分を載せる

便器部分とタンクそれぞれに付いている<ツメ>を合わせて上からグッと押し込むだけなので簡単です。

 

3、水洗用の水を貯める

便座側の清水タンク<写真赤丸部分>に水を入れます。

汚水タンクと同容量入る訳ではないので注意。

POINT

汚水タンクは18.9リットル溜まりますが、清水タンクは8リットルほど。

つまり清水タンクの中身が減った時のために、車内に水を積んでおく必要があります。

我が家はキッチン水道のタンクに大量の水を積んでいるので、トイレの水が減ったら

(1)キッチンの水道蛇口から2リットルペットボトルに水を入れる

 ↓ ↓

(2)ペットボトルに溜めた水をトイレのタンクに入れる

という手法をとっています。

 

4、準備完了

キャンピングカーマルチルーム内に置いた様子

手前に置かれている青い蓋の代物は、こちらの消臭ビーズ

水洗ポータブルトイレからは汚物の臭いはしませんが、トイレをしている最中に空気中に出ていった臭気がありますよね。その臭気対策として、こちらの巨大消臭剤を置いています。

Amazonでもレビュー評価が高かったのでなんとなく購入しましたが、我が家の換気窓なしマルチルームの臭いをしっかり除去してくれています。

 

また、写真だと分かりづらいですが、トイレと消臭ビーズそれぞれの下には滑り止めマットを敷いてあります

キャンピングカーは走行中に結構揺れるので、マルチルーム内での行ったり来たりスライド現象を阻止するものとして大活躍しています。(微動だにしないのでオススメ。100円ショップで買えるマットでOKですよ)

 

使用方法

1、ポンピング

用を足す前でも足した後でも良いですが、<水洗ボタンを押す前>にポンプを上下させて圧力を貯める必要があります。

写真赤丸で囲んだレバーを上下に動かして圧力を貯めます。

POINT

  • 男性の尿を流すだけなら7~8回動かすだけでOK
  • トイレットペーパーや便がある場合は13~15回動かして圧をかけないと流れない(<しっかり圧をかけずに水を流す=汚物が流れない=水の無駄>になるので、面倒臭がらずに最初から圧をかけること)

レバーを【引き上げて下ろすで1回】とカウント

圧をかけた分だけ水の勢いが増します。

ゆうり
ただし、圧をかける回数は15回まで。壊れてしまうので注意して下さい。

2、汚水タンクレバーを手前に引く

赤い丸のレバーを手前に引いて、汚水タンクを開けます。

注:この写真は、レバーを引いていない=タンクが閉じている状態

 

3、水洗ボタンを押す

赤い丸で囲んだ水洗ボタンを押すと勢いよく流れます。

POINT

拭いたトイレットペーパーは、便器内傾斜部分よりも汚水タンク口の真上に捨てるようにするとスムーズに流れやすいですし、便器に余計な汚れが付かずに済みます

 

事後処理

1、便器部分と汚水タンクを分ける

 

2、排水準備~トイレに排水

(1)赤丸の排水管の向きを変え、

(2)先端の蓋を回し外します。

(3)青丸のコックを<OPEN>にして、タンク内の空気が抜けるようにする(排水管から汚水が流れやすくなる)

 

3、便器と汚水タンクを洗浄

もし洗浄出来る環境であれば洗う。<タンク内に水を入れて振って流す>という事をやるだけでも、綺麗に保管できます。

全体的に水がかかっても壊れたりしないので、ざっくばらんに洗って下さい。

POINT

別売り消臭分解剤のお陰で、汚物は全て水溶になっているので洗浄は非常に楽

 

 

処理せずに何日程使い続けられるのか

3人家族我が家では、丸一日使ってもまだ汚水タンクに余裕がありました。

ゆうり
汚水タンクのチェックは、タンク右下にある<窓>を確認すると良いですよ。

家族全員2回ずつ排便・最低5回ずつ排尿した結果=汚水確認窓に写る所まで水位が上がってこなかった=まだまだ余裕がある

介護や災害時にも重宝

介護の現場

介護者や医療関係者ではない限りその過酷さは分からないと思いますが、やはり大変なのはトイレ介助・汚物処理。

また介護される側も「出来る限りオムツは使いたくない」という思いがあります。

 

そうは言っても、お手洗いまで行くのは身体がしんどい。

そんな時に水洗ポータブルトイレがあると本当に重宝します。

ベッドの横に置いておけば直ぐに用を足せるし、消臭分解剤を使えば処理する家族も精神的・体力的に楽になりますね。

 

災害時のトイレ

災害時に綺麗なトイレが確保されているというのは、精神衛生上非常に重要です。

凝固タイプのトイレももちろんOKで助かるのですが、都度ゴミが増えてしまうんですよね。

 

キャンピングカー内で凝固タイプのポータブルトイレを使用していた時、そこが気になりました。

トイレに行く度、トイレ周りに固められた汚物の袋が積み上げられていくんです。

 

その点、このポータブル水洗トイレであれば、少ない水で処理出来て衛生を保てるわけです。

確かに水が必要ではありますが、普段から<トイレ用>として必要量を家に確保しておけば良いんですよね。

我が家は、飲料用の水の他に<トイレ用・手を洗う用などの何でも用>としての水をタンクに入れて確保しています。

 

水が確保されているだけでも相当安心感があるので、トイレと合わせてストックをおすすめします。

特に家族に女性がいる方は必須アイテム。

 

おわりに

水洗ポータブルトイレの使い方を説明してきましたが、いかがでしたか?

普段便利な生活をしていると、その生活が当たり前で永遠に提供されるような感覚に陥ります。

でも実はそうじゃないんですよね。

大きな災害時に便利な機能が動作しなくなった時、一体何が手元にあれば急場を凌ぐことが出来るのかを是非考えてみて下さい。

 

 

スポンサーリンク