投資・資産形成 日記とか適当収支

夫死亡時に下りる保険金や、もらえる遺族年金額~専業主婦的準備~

我が家は夫の一馬力。

私は専業主婦のため、夫が亡くなった場合の事を考えておかなくてはなりません。

家計簿すらつけない適当主婦でも、そのあたりはある程度考えて20代から行動しているのです。

財務大臣・母

専業主婦の大先輩である母は、投資のことだけでなく税金・保険の鬼。

母も家計簿をあまりつけていませんでしたが(たまにやっても面倒になって続かないタイプ)、とにかく上手に家計を回していました。

50代で年収2,000万円を超えていたというサラリーマン父ですが、「お母さんが上手にやりくりしてくれてるおかげ」とよく言っていたくらい母が財務大臣としてやりくりし、父は家計ノータッチでした。

兄弟全員の私大学費、上二人の一人暮らし仕送りだけでも2,500万円以上かかってます。
一番下は中学から私立で大学一浪して予備校も行ってるし兄弟全員留学もしてるしと、とにかく子供の教育費にめちゃくちゃお金かけてくれました。

親が30代の頃に建てた5LDKの家(実家)もたった2年でローン完済してます。

父が60歳で定年退職してすでに10年近く経ちますが、退職金にはまだ1円も手をつけずに生活していると母は言っています。

そんな母を見てきているので、「お金のことは女が舵取りするもの」といった感覚で私は育ったのです。

じゃあもっとしっかりしろよという話なんですが(´;ω;`)

母は私と違ってお金のことを考えるのが大好きなのです。
家計簿は続かないけど。

夫死亡後に利用できる遺族年金制度と支給想定額

障害児である息子のケアや崩しやすい体調のことを考えると、夫が亡くなったとしても相変わらず私は働きにでることはできません。

労働収入ではなく、公的な支援と共に自助努力で生活を維持していく必要があるのです。

今とつぜん夫が亡くなった場合、収入」になるものとして使用できる公的制度は以下の2つだと認識しています。

収入が減ることで、現在打ち切られている全ての福祉系手当て給付が復活する可能性はありますがここでは割愛します。(復活した場合は年60万円プラスと考えて下さい)

  1. 遺族基礎年金
    • 77万8,000円+22万3,800円(子供加算)=100万1,600円
  2. 遺族厚生年金
    • 加入期間25年・平均標準報酬月額60万円ほどのご家庭で年間だいたい60万円くらいの受給なので、それよりは加入期間が短く平均標準報酬月額は上になる我が家は同じくらいの額もらえるのかなぁ?(雑)

息子は障害者なので、子供加算は20歳までとなります。(そうじゃないお子さんは18歳までです)

福祉系の手当てもそうですが、自分で申請しないとだめです。
待ってても誰も教えてくれないし待ってるだけじゃお金もらえないです。

ひとり親家庭に対して「児童扶養手当」というものありますが、これは公的年金などの受取額が児童扶養手当より少ない場合に差額がもらえるだけ

我が家の場合は該当しません。

児童扶養手当

公的年金などの受取額が児童扶養手当より少ない場合に差額がもらえる

年金制度がいつまで維持されるかなど不安定な部分はありますが、遺族基礎年金と遺族厚生年金を合わせるとこうなります。

・100万1,600円(遺族基礎年金額)
・約60万円(私による勝手な遺族厚生年金額)
【合計年額】約160万円

【月額】13万円

将来夫婦で貰える想定の年金額からするとビックリするほど少ない!
仕事もせず病児抱えてこれだけでは生きていけないです。

遺族年金不足分を補う生命保険と、形成中の資産

ここで登場するのが生命保険ですね!

相続税の配偶者控除

死亡した際の保険金にも相続税はかかってくるのですが、1億6,000万円まで実質非課税になる相続税の配偶者控除というものがあるので我が家の場合は今のところ相続税は考えなくても大丈夫なレベルです。

1億6,000万円を超えていても、法定相続分の範囲内であれば非課税。

夫の死亡保険金額

もし夫が今亡くなってしまった場合、下りる死亡保険金は4,400万円~5,000万円です。

4,000万円分は掛け捨て保険入ってます。

残りの400万円~1,000万円は、医療保険として入っている県民共済(月2,000円)についている死亡保険金が病気の時・交通事故の時・不慮の事故のときで額が変わるのでこうなりました。

この死亡保険金額と現時点で持っている資産を合わせ、更に公的年金を毎月もらうことで残りの人生を息子と過ごしていくことになります。

生活費となる3本柱

・死亡保険金
・手持ち資産
・公的年金(遺族基礎年金&遺族厚生年金)

我が家の純資産内訳はこちらの記事をご覧ください。

遺族年金だけでは足りない生活費

我が家が少しだけ余裕をもって過ごせる月額生活費はだいたい30万円です。

3人家族でこの額。

息子と2人になったらもうちょっと安くなるかもですが、息子の病状は成長に伴い悪くなるので医療費やケア用品の負担なども増えると想定しています。

公的年金13万円では足りない17万円を、死亡保険金と相続資産から補います。

死亡保険金4,400万円だけを(運用なしで)単純に切り崩すと何年生きていけるのでしょうか?

・4,400万円÷17万円=259ヶ月
・259ヶ月=21年7ヵ月

いま40歳なので、62歳頃まで生きていけます♪

我が家にはそれ以外に形成中の資産があります。

死亡保険金と資産をどちらも福利の力を借りて運用しつつ必要な分だけ定額切り崩すというスタイルを取って公的年金も支給されれば、時間軸的にも金額的にもっと余裕のある生活を維持できるという皮算用となります。

ただ先ほども書きましたが、公的年金制度がいつまで維持されるかは不透明。

公的年金がなかったとしても自助努力で形成した資産で生活を維持できるように考えて行動はしています。

年金制度の破綻を想定した計算

夫の死亡保険金と現在形成途中の資産を全て合わせて年3%で運用できたとすると、毎月30万円ひきだしても先ほどの62歳を大きく上回る年齢まで生きていける状態には現段階で到達しています。

なんと!遺族年金に頼らなくても多少余裕ある暮らしができてしまうのです。

家計簿つけない妻でも意外とちゃんと考えてますでしょ?

ちょっとだけステキ妻・ステキ母に近づいた感ありますか?

遺族厚生年金の計算式を見た途端「めんどくさ。」ってなって計算やめましたが。

算数きらいなんです。

池の周りを2人逆方面に歩いて再度出会うのが何分後かとか、プライベートでそんなことする人いらっしゃいますか?

感情と行動をお金にコントロールされないこと

細かい計算ばかりしてお金にがんじがらめになっている生活は、私にとっても夫にとってもストレスなのです。

計算が好きな人やそれを仕事にしている人、どうしても細かい額まで知りたいと思うかたはどんどんやったら良いと思います。

ただ私自身は、ある程度の「良い加減」でいいと思ってます。

制度や支給額・支給割りあいなんて今後いくらでもコロコロ変わる可能性があるもの。

どういった制度が存在してて大体どのくらいもらえるのか。

そしてその制度がなくなるという「一番最悪の事態」が起こった時のために自分で準備しておかなくてはいけないモノ・コトは何なのかを把握しておく。

私はこのくらいのユルさでいっかな~って思ってます。

だって、お金をコントロールしてお金に働いてもらいたいはずなのに、お金に囚われてお金に感情や行動をコントロールされているのなんてすごく悲しいですもん(´;ω;`)

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ダー子

2019年に株式投資をはじめた専業主婦。難しいことがなかなか理解できずいつまでも初心者タスケテ。家族3人が将来困らずに生きていくためにコツコツ資産形成中。指定難病のある小学生のママ、1982年生まれです。

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