大切な人を亡くすということ

大切な人を亡くす
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あなたは、大切な人に感謝の気持ちを伝えていますか。

 

そして

 

大切な人を亡くした事がありますか。

大切な人を亡くすということ

毎朝目を覚ますことが出来て

「おはよ。」

そう声を交わすことができること。

 

 

「元気だった?」

そう連絡を取り合えること。

 

 

これが当たり前の事じゃないと気づいて、

でもその気付きに遅すぎて

 

激しい悔いとともに、

 

伝る事が出来なかった・いつか会えた時に伝えればいいやと思っていた「ごめんなさい」と「ありがとう」の言葉が

 

ただ自分の中で回り続けている。

 

それは、いつも大切な人を亡くした時でした。

忘れられない2人の死

私には、頻繁に思い出す2人の男性の死があります。

そして思い出すたび、2人に対して恥ずかしくないように・同じ過ちを犯さないようにと心に強く刻んでいます。

 

この事をわざわざ記事にしようと思ったのは、この曲を偶然見つけたから。

この曲のコメント欄を見た時、大切な人へ想いを伝えることが出来なかった後悔を抱えた方が多いということに気づきました。

 

私も、2人の男性に対して大きな後悔を抱えています。

 

その経験をもとに、今では周りの人に素直に気持ちを伝えるようになりました。

 

大好きな人には「大好き」とハッキリ伝え、愛している人には「愛してる」と伝え、悪いと思ったことは先延ばしにせずに「ごめんなさい」と伝える。

恥ずかしさやプライドは、もうそこには存在しません。

 

大切な言葉を、いま目の前にいる人にちゃんと伝えないと

一生伝えられないかもしれないという事を知ったからです。

 

そして、

会える時に会わないと

会いたいと思った時にはもう遅いかもしれないことも。

 

この記事を読んでいるあなたにも、そうして欲しいと思って記事を書きました。

 

「また今度でいっか」「言葉にしなくても伝わるものでしょ」そう思っている間に、

大切な人が突然旅立ってしまう可能性だってあるんです。

 

その時に後悔しても遅いんです。

唯一の味方だった叔父の死

私は高校時代、親への反発からひどく荒れていました。

親の職業を考えて「法に触れることだけはしないように」と心がけてはいたものの、外見はコギャルで授業も出ない女子高生を快く思わないのは他人だけではありませんでした。

 

むしろ家族・親族からのほうが辛辣な言葉や態度を受けていたと思います。

 

そんな中、3人いる叔父の中でたった1人だけ私の味方をしてくれた人がいました。

 

「ゆうちゃんが本当は良い子なの、叔父さんはちゃんと知っとるよ(^^)だから、もったいないと思うな。」

祖父の家で2人っきりになった時、言ってくれました。

 

人前で泣くのが苦手なので「ありがとう(о´∀`о)」そう言って、裏で1人泣いたことを今でも鮮明に覚えています。

私がどんな服装をしていたのかも、叔父さんが何処に座っていたのかも。

 

それからも親とは色々ありましたが、心を入れ替えて勉強をし直し大学へ入学しました。

 

そして大学生活を楽しんでいた2年生の頃、授業の帰り道に田舎の母親から電話がかかってきました。

 

 

『叔父さんがね、亡くなったんだわ。すぐ帰ってこられる?』

 

 

糖尿病だったことは知っていました。

でもまだ50代前半で若いし、そんな病状が悪いだなんて一切聞いていませんでした。

 

その日のうちに急いで田舎へ戻り、お通夜へ。

 

他の親族達が1人ずつ淡々とお焼香をあげていき、私の順番になりました。

 

手を合わせて真正面から叔父さんの遺影を見た瞬間、

 

堰き止めていた想いがどっと溢れ出して

涙が止まらなくなりました。

 

 

焼香台の前でむせび泣きながら

ただひたすらに、「ありがとう」と「ごめんなさい」を心の中で繰り返していました。

 

 

叔父さんのお陰で道を踏み外さずに生きられたことに、ありがとう。

ちゃんとお礼を言なくて、ごめんなさい。

 

 

どうして生きているうちに、会いに行って

目を見て伝えられなかったんだろう。

 

いつでもニコニコ笑顔でいてくれた叔父さんの顔を16年経った今でもハッキリと思い出せます。

だから、私もなるべく笑っていようと思って生きています。

 

悲しい顔をしたり怒った顔をしてるよりも笑っているほうが幸せな気持ちになれるし

 

私の笑顔を見てくれた人も

きっと幸せな気持ちになってくれるはずだと信じているからです。

両想いだった彼の死

叔父さんが亡くなる数ヶ月前の大学2年生の前期、一時期両想いになった男の子がいました。

お互い好きだという気持ちがあったにも関わらず、付き合うことはありませんでした。

 

気持ちのすれ違いがあり、私が彼に対してヒドい態度をとってしまったからです。

 

とても優しかった子を傷つけてしまった・・・その事をいつか謝りたいと思っていました。

一生忘れられないほど激しく好きになったというわけではないんです。

 

ただ、傷つけてしまったという後悔。そして謝りたいという気持ち。

叔父さんの死もあり、その気持ちは強く持ち続けていました。

 

でも私とのことが終わった後、彼は私の友人の1人と付き合い社会人になるまで続いていました。

 

いま幸せにしている2人のところに、わざわざ謝りにいくなんて。

そういう気持ちから何も行動に移せずにいました。

 

ただ、「私が謝らなくたって、いま幸せなんだからこのままで平気でしょ」とは思えませんでした。

どんなに一瞬でも、その後どんなに幸せになっても、傷つけられた過去を忘れるなんて私には出来ないからです。

 

だから、いつか同窓会があったら

今度こそ謝ろう。

 

そう思っていました。

 

彼も仕事が忙しいらしく友人の結婚式で顔を合わせることもなく

私も27歳で結婚してすぐに妊娠出産。

 

それ以降わたしも友人と遊んだりすることもなく育児中心に過ごしてきて、ようやく2年ほどまえに女の子だけのプチ同窓会に出ることが出来ました。

 

その時、友人の1人からこう言われたんです。

「ねえゆうり。ケンくん(彼の仮名)のこと、聞いた?」

 

内心ドキッとしました。

彼とのことは、同窓会には出席していなかった親友1人しか知らないことだったからです。

 

「ううん。けんたろうが、どうかした?」私は聞き返しました。

 

友達はこう言いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「亡くなったんだって。しかも、結構前に。」

 

 

 

 

 

一瞬で目の前が真っ暗になりました。

 

 

 

骨肉腫というガンの一種。

足に痛みや異常を感じていたものの、仕事が忙しくなかなか病院へ行けなかったそう。

 

ようやく行けた時はもう完全に手遅れで、病院へ行ってから数ヶ月ほどで亡くなってしまったと聞きました。

 

元気だけが取り柄のような男の子で、いつもクルクルと回るような笑顔と軽快で楽しい話が印象的な子。

 

大学の仲間が彼の死を知ったのも本当に時間が経ってから。

親御さんが突然の事で息子の死を受け入れられず、お墓の場所も教えて貰えなかったと言っていました。

 

 

まただ。

後回しにして、大切な事を伝えられませんでした。

 

どうして同窓会まで待とうとしたんだろう。

連絡先が分からなければ、教授に聞いたり色んな友達に聞いたり

なんとでも出来たのに。

 

結局、

あの時の事を責められたらどうしようとか、

自意識過剰だと思われたら恥ずかしいとか

 

どこかで自分の保身を考えていたから

行動に移せなかったんだと思います。

 

 

本当に情けなくて

恥ずかしいと思っています。

 

大切な家族の余命宣告

伝えたいことがあると思ってきた2人を突然亡くしました。

 

そして今、大事な大事な家族の1人が余命宣告を受けている状態です。

 

 

『このままだったら、生きられるのは◯歳まで』

何とかしようと尽くせる手は尽くしましたが、あまりに重症で、現在の医療ではもう限界。

 

何とか少しでも今の状態をキープする延命治療に入っている状態です。

初めてその年齢を聞いてから今に至るまで、思い出すたび胸を掻きむしるほど激しい苦しみと悲しみに襲われます。

 

でも、そんな姿から生まれるものは何もない。

だから、どんなにつらくても叔父さんのように笑顔で過ごしています。

 

笑顔は絶対に幸せを運んできてくれると思うから。

 

 

この延命治療中に、なんとか医療技術が進歩して

新しい道が拓かれるように期待しながら

 

医療にしか出来ないこと

家族にしか出来ないことを

模索しています。

 

未来に期待して道を模索しながらも

人よりも早く別れがくる可能性が高いことを知っている私達は

 

今の時間を大切に・そして濃く過ごそうと決めています。

 

多くの人が【当たり前に存在する】と思って過ごす時間を

 

【明日にでも離れ離れになってしまうかもしれない】と感じながら、

後悔しないように毎日を大切に過ごしています。

 

そうやって一緒に過ごしながらも

それぞれ、【個の時間】も大切に充実させて過ごしています。

 

そうすることでまた皆がストレス無く笑顔で過ごせるからです。

 

 

大好き・愛してる・ごめんなさい。

 

 

すぐにその場で伝えています。

何時間後かにまわすこともしません。

あなたの大切な人は誰ですか

あなたにとって、大切な人はだれですか?

お母さん、お父さん、ご兄弟、友人、旦那様、奥様、恋人、お子さん・・・きっと沢山いることと思います。

 

普段文句ばかり言って

嫌いだと思っていても

 

実は感謝することがたくさんあったり

心の底では好きな心が残っていたり

 

そういう人っていると思います。

 

そういう方に

 

「ありがとう」

「大好きだよ」

 

伝えて下さい。

 

あなたの大切な人は、明日にはもういないかもしれないんです。

いまこの一瞬を大切にして、言葉に出して伝えて下さい。

 

キモチは、

言葉に出して伝えないと

 

伝わらないです。

 

そして出来ることなら、

 

会いに行って

 

目を見て

 

あなたの素直な気持ちを伝えて下さい。

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